傾斜角度

下の右3番あたりがふわふわ浮いた感じがしていて、かみ合わせた時の違和感やちょっとした痛みがあったのだけれど、外側に、右側に傾いていた歯がまっすぐに戻っていたことに気づいた。


しかも気づいたのは歯の傾きで気づいたわけではなく、フロスを通す時の隙間に違和感を覚えたから。はっきり傾きがなくなっていても自分ですら気付いていないので、他人にはきっとわかんないね。


また、上の左側犬歯がバネにより下がっているようで、ほとんど表面から見えなかった2番が見えるようになった。この変化も歯磨きの時のワンタフトブラシの入り方で気づいた。私にとっては大きな変化だけれど、鏡で覗いた時の印象としては何も変わらないので、気づかないな。私自身も鏡を見ているだけでは気づかなかった。


ひと月ぶりに会った母親は私の口元が前回よりも楽そうだよって言っていた。この微妙な変化は久々に会う人の方がわかるのかも。徐々に進むものって毎日見ていたらわかんないもんね。


下の歯並びは割とまっすぐに整ってきているので、抜歯した5番の穴をどう埋めていくのか、またきっちり揃えられるのか楽しみなところ。


上の歯は全体的に右に流れているので、どうまっすぐにできるのか、犬歯が引っ込んでつらっと並ぶのか。次回はワイヤーを新しくするのだろうし、またバネを替えるのだろうから、また動くといいな。



バネをつけてから歯に違和感が気になったのは2、3週間経過してからだった。こんなもん?でも、こんなにほっそいワイヤーでも動いている実感を得られたのがとっても嬉しい。


歯磨きペーストにステインを落とすものを使用しているからなのか、せっかく白いワイヤーを付けてもらっているのにシルバーになってしまった…研磨剤が白さをも磨き落としてしまったようだ。



それに全体にワイヤーを付けてからワックスが必要なくなってとっても楽になった。


抜歯をした時に歯間に少し虫歯があって、これって抜歯をしたからわかったし、治療もできそうだけれど、普通にしていたら全然見えないところで、きっと器具も届かないだろうけれど、こんな時はどう治療するのだろう。


でも、この虫歯もブラケットをつけているので少し様子をみることになっている。やだなぁ。虫歯。


虫歯なんて響きはなぜか子供っぽくていやだわ。大人もなるものだけど、アセモとかもそうだね。子供代表みたい。